PREMIUM DENIM
高品質な岡山県産デニム素材を張地に採用
デニム生地本来のインディゴブルーカラー
開発にあたってAKRacingが着目したのは、世界中の人びとにとって最もなじみ深い素材とも言えるデニム生地です。無数の選択肢の中からチョイスしたのは、世界最高水準の品質で知られ、欧州のラグジュアリーなメゾンブランド各社によるアパレル製品への採用実績も豊富な岡山県産のデニム。岡山県に所在する、世界的にも珍しいデニム生地の一貫生産体制をもつデニム専業メーカーと協業し、家具用途に適した生地を選び抜いています。
生地重量は耐久性と扱いやすさのバランスに優れた13ozで、肌当たりの良さも特長です。家具用途という点に配慮し、タテ糸を色移りの発生しづらい(*1)反応染料と呼ばれる染料で染めており、デニム生地本来のインディゴブルーカラーを永い間楽しむことができます。素材の風合いを重視し、張地全面を生産効率上は不利になるコットン100%生地で敢えて構成したチェア製品群は、AKRacingブランドの持つ機能性や先進性とともに、オーセンティックな品格を感じられる佇まいです。 *1 移染の発生しづらい染色方法を採用しておりますが、デニム素材の特性上移染・色落ちは避けられません。特に白色系の衣類や、濡れた衣類等を着用してのご使用時はご注意ください
Denimシリーズはチェア、座椅子、フットレストの3品目
体圧分散性に優れへたりに強い高密度モールドウレタン素材のクッション材、フルフラットリクライニング機能、調整可能なアームレストといったこれまでに培われたAKRacing製品の快適性支援機能をそのまま搭載しています。デニム素材自体耐久性に優れていることに加え、製品保証はチェア・座椅子が5年間、フットレストが3年間と長期に亘って安心してご利用いただくことができます。
Premium Denim
チェアはAKRacingのオフィス向けハイエンドラインであるPremiumシリーズをベースとしており、デスクワークにもエンターテインメントにもあらゆる場面で快適な座り心地を提供します。
Gyokuza Denim
座椅子タイプはゲーミング座椅子の草分けとなったプロダクトである極坐V2シリーズがベースモデルとなっており、360°回転盤のカバー部分に至るまでデニム生地をふんだんに使用した贅沢な造りです。
Premium Denim + Footrest Denim
簡易的なチェアとしても使用可能なフットレストは、チェアと組み合わせて使用することでより心地よいリラックスタイムを演出します。
Denimシリーズ寸法
Denim シリーズの主な機能
-
高さ調整機能
座面下のレバーを引き上げて高さを調節できます。希望の高さになったらレバーを離します。
-
最大180°のリクライニング
左側のレバーを引き上げます。希望の角度になったらレバーを離します。作業途中にリラックスしたい時に最適です。
-
ランバーサポート/ヘッドレスト
長時間座っていても疲れにくい姿勢をサポートします。取り外し可能です。
-
360°回転台(Gyokuza Denim)
ベース部分は360°の回転式になっているため座ったままで楽に向きを変えることができます。
-
厳しい品質試験をクリアした安全性と耐久性
座面の耐衝撃性、耐荷重性、静的強度試験など16項目の検査に合格。座面・背もたれの耐久性試験は、実使用8年間以上を想定した50,000回サイクルの試験を実施。また、張地に用いられているPUレザーも10年間使用に相当する加速劣化試験に合格した高品位素材を採用しています。長期間安心してご使用いただくための設計を行っています。
-
AKRacingでは自社工場・自社生産にこだわり、チェア基幹部品のサプライヤーも関連会社化することで一貫した生産管理を行い、品質の向上と安定に努めています。※Footrest Denimは3年保証
安心の5年保証
正常なご使用状態において不具合が発生した場合該当部品を交換いたします
AKRacingでは自社工場・自社生産にこだわり、チェア基幹部品のサプライヤーも関連会社化することで一貫した生産管理を行い、品質の向上と安定に努めています。
一部部品に関しては5年保証の対象外となります。詳細は製品保証規定をご確認ください。
厳しい品質試験をクリアした安全性と耐久性
JIS規格による品質基準に基づく
品質試験をクリアした安全性と耐久性
正式な試験機関にて、座面の耐衝撃性、耐荷重性、静的強度試験など16項目の厳しい検査に合格。
お客様により安全で丈夫にお使い頂けるよう品質管理に努めております。
-
JIS S 1203:1998
座面・背もたれ耐久性試験
50,000回1日に25回の着座を年間に250日繰り返したとして8年間に相当する基準
-
JIS S 1062:1995
繰り返し衝撃試験
8,000回20kgの加圧体を200mm高により落下。試験後のクッションへたり量はJIS基準値25mmをクリア。 (試験後のクッションへたり量は、基準値を大きく下回る1mm) 。
-
JIS S 1052:1994
クッション性のへたり試験
4,000回20Kgの加圧体を200mm高より落下。試験後のクッションへたり量1mm。